Ruby 2.6で発生する差異

Ruby 2.6(2018年12月25日リリース)で本書のサンプルコードを動かす場合は、以下の4点が本書の内容と異なりますのでご注意ください。

  • 範囲(Range)リテラルで終端の値を省略できるようになった(4.5)
  • rescue節のないelse節を書くと構文エラーになる(9.6.3)
  • 二重に例外が発生した場合に、元の例外(cause)も詳細に出力される(第9章のコラム)
  • Bundlerが標準ライブラリに取り込まれた(12.8.2)

詳しい内容は以下のWeb記事で説明しています。ぜひご覧ください。

Ruby 2.6で発生する「プロを目指す人のためのRuby入門」との差異について - Qiita